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【19種類の使い方】ウタマロクリーナーを活用した掃除方法まとめ!

公開日

2023.10.12

更新日

2023.10.12

【FV】ウタマロクリーナー 使い方

【19種類の使い方】ウタマロクリーナーを活用した掃除方法まとめ!

ウタマロクリーナーは、ウタマロ石けんで知られる株式会社東邦が販売している中性洗剤です。スプレー式のウタマロクリーナーは、掃除したい部分にシュッと吹きかけて使えるため、口コミで人気を集めています。家中を掃除できる便利な洗剤をお探しなら、ぜひウタマロクリーナーを使ってみましょう。

本記事では、お家の19の場所をウタマロクリーナーで掃除する方法について解説します。また、ウタマロクリーナーのより効果的な使い方も紹介します。

目次

ウタマロクリーナーは便利に使えるお掃除アイテム!

ウタマロクリーナーはお家のあちこちを掃除できる便利な洗剤です。まずは、ウタマロクリーナーの活用が向いている人の特徴と、購入方法についてチェックしましょう。

ウタマロクリーナーがおすすめな人

ウタマロクリーナーは刺激の少ない成分で作られている中性洗剤なので、手が荒れにくい洗剤を使いたい人におすすめです。また、ウタマロクリーナーは掃除好きの人にも向いています。幅広い汚れに使えるウタマロクリーナーなら、家中の掃除に活用できるため、「家の掃除をなるべく一つの洗剤で済ませたい」という人にもおすすめです。

ウタマロクリーナーの入手場所

ウタマロクリーナーはドラッグストアやホームセンターなどで購入できます。また、通販サイトでも購入することが可能です。まず試しに使ってみたい場合や他の洗剤と比べたいときはドラッグストアやホームセンターで、詰め替え用の商品をたくさん買い置きしたい場合などは通販サイトでの購入をおすすめします。

ウタマロクリーナーのメリット・デメリット

掃除にウタマロクリーナーを活用すると多くのメリットがある一方、デメリットもあります。ここからは、ウタマロクリーナーのメリットとデメリットを比較していきましょう。

ウタマロクリーナーの4つのメリット

ウタマロクリーナーを使うメリットには以下のようなものがあります。

  • 1. さまざまな汚れに効果を発揮する
  • 2. 洗浄力が高い
  • 3. 肌に優しい
  • 4. 詰め替え商品がありお得

幅広い汚れに高い効果を発揮するのはウタマロクリーナーならではの魅力といえるでしょう。中性洗剤は洗浄力が弱いイメージを持たれがちですが、ウタマロクリーナーは他の中性洗剤と比べて汚れを落とす力が高く、さまざまな場所の汚れに効果を発揮します。

また、アミノ酸系の洗浄成分を採用しているウタマロクリーナーは、手肌に優しいという良さもあります。詰め替え商品があるので、リピート買いしやすい点もメリットです。

ウタマロクリーナーの3つのデメリット

ウタマロクリーナーのデメリットについても把握しておきましょう。

  • 1. しつこい汚れは落ちにくい
  • 2. カビ汚れは落とせない
  • 3. 泡の広がり方を選べない

ウタマロクリーナーはあくまで中性洗剤なので、シミになってしまった汚れは落としきれないかもしれません。また、カビなどの汚れ落としには向かない点も押さえておきましょう。

汚れを落とせるか分からないときにはまずウタマロクリーナーを使ってみて、落ちなかった場合は別の洗剤に切り替えるとよいでしょう。なお、ウタマロクリーナーのスプレーは狭い範囲に吹き付けるような構造になっています。広い範囲に泡を吹き付けることはできないため、広範囲を掃除するときには数回に分けてスプレーする必要があります。

ウタマロクリーナーの基本的な使い方

ウタマロクリーナーを使って効果的に汚れを落とすために、使い方を詳しく知っておきましょう。ウタマロクリーナーをスプレーして汚れを拭き取るだけでなく、シートパックと呼ばれるテクニックで汚れを落とすこともできます。

使い方①掃除場所に吹きかけて拭き取る

日常の掃除では、ウタマロクリーナーを吹きかけて汚れを拭き取るのが基本です。ちょっとした汚れをキレイにしたいときは、スプレーした後にサッと拭くだけでもよいでしょう。

使い方②頑固な汚れに対してはシートパックがおすすめ

頑固な汚れがついている場所にはシートパックと呼ばれる方法を試してみましょう。まずは汚れのある部分にウタマロクリーナーを吹きかけ、続いてキッチンペーパーかティッシュを貼り付けます。この状態で1時間程度放置し、洗い流すか拭き上げる方法でキレイにしていきましょう。

ウタマロクリーナーが使える場所とそうでない場所

ウタマロクリーナーを使えば、家の中の幅広い場所を掃除できます。一方で、ウタマロクリーナーでは掃除できない場所もあるので気を付けましょう。

使える場所

  • キッチン周り、コンロ
  • レンジフード(換気扇)
  • フローリング
  • バスルーム
  • お手洗い

中性洗剤であるウタマロクリーナーは油汚れや皮脂汚れが起きやすいさまざまな場所に使えます。ウタマロクリーナーが1本あれば家中の広範囲をキレイにできるのがうれしいポイントです。

使えない場所

  • 液晶ディスプレイ
  • 石材
  • 革製品
  • 銀製品

こういった場所はウタマロクリーナーを始めとした中性洗剤が使えません。表面の変色や変質などのトラブルを避けるためにも専用クリーナーで掃除しましょう。

場所別:ウタマロクリーナーの使い方19選

ここからは、ウタマロクリーナーを使った具体的な掃除方法を紹介していきます。

場所①床・フローリング

床・フローリングの食べこぼし汚れや皮脂汚れなどがなかなか取れないときには、ウタマロクリーナーを使った掃除がおすすめです。ベタついているところにウタマロクリーナーを吹きかけ、雑巾やティッシュでサッと拭き取りましょう。床の広い範囲をキレイにしたいときには、床全体にウタマロクリーナーを吹きかけ、フローリングモップなどで拭き上げるのが効果的です。

小さな子どもやペットがいるご家庭では、床掃除に強い洗剤を使うことに不安を感じるかもしれません。しかし、ウタマロクリーナーは中性洗剤なので床掃除にも使いやすいです。

場所②壁紙

部屋の壁がベタついたり黒ずんだりしているときにもウタマロクリーナーでの掃除がおすすめです。汚れ部分にウタマロクリーナーを吹き付け、拭き取ってすっきりと落としていきましょう。

壁の掃除では照明スイッチやコンセントに洗剤を吹き付けないよう、注意が必要です。壁面にウタマロクリーナーをスプレーするときには、スイッチやコンセントを避けましょう。

場所③窓ガラス・サッシ

窓ガラスやサッシは汚れが蓄積しがちです。窓やサッシの掃除のときはまず、全体にウタマロクリーナーを吹き付けてなじませましょう。続いてスポンジを水で湿らせ、ウタマロクリーナーを泡立てるように磨いていきます。

泡立てて掃除したあとは、スクイージー(水切り)で表面の泡や水分を取り去ります。窓やサッシに水分が残っているときは、布で拭き取ってキレイに仕上げましょう。

なおサッシにゴミがある場合は、まず大きなゴミを取り去ってからウタマロクリーナーで掃除します。仕上げに、洗剤をスプレーした後で雑巾などを使って乾拭きしましょう。

場所④鏡

鏡の曇りや水滴汚れが気になるときは、ウタマロクリーナーをサッと吹き付けて掃除します。しつこい汚れがあるならば、二度拭きしてキレイにしていきましょう。ファイバークロスを使って拭き上げると、鏡の表面にホコリを付着させずキレイに仕上がります。

場所⑤テーブル・イス

テーブルやイスは皮脂や食べこぼしなどで汚れやすい家具です。また汚れが蓄積して、黒ずんでしまうこともあるかもしれません。汚れている部分にウタマロクリーナーを吹きかけたら、台拭きやティッシュなどで拭き上げてキレイにしましょう。

ウタマロクリーナーは刺激が少ない成分で作られているので、毎日の食事に使うテーブルの掃除にも使いやすいです。

場所⑥IHクッキングヒーターやガスコンロ

IHクッキングヒーターやガスコンロには毎日の調理による汚れが蓄積しがちです。調理の際の熱が冷めると、汚れがヒーターやガスコンロ周辺に定着して落としにくくなります。

IHクッキングヒーターやガスコンロの掃除をするときは、まず、汚れ部分にウタマロクリーナーを吹きかけて少し放置します。5分程度置くと汚れが浮き上がってくるので、ブラシやタワシなどを使って汚れをこすり落としていきます。あとは泡を布巾で拭き取り、乾いた布で乾拭きしておきましょう。

場所⑦レンジフード(換気扇)

ウタマロクリーナーは、油汚れが蓄積しやすい換気扇の掃除にも使えます。

まずは換気扇のフィルターを外し、可能であればファンも取り外します。続いて、油で汚れている部品にウタマロクリーナーを吹きかけましょう。頑固な汚れがあるときには、数分置いて洗剤をなじませるのがおすすめです。

汚れに泡が浸透したら、ブラシかスポンジで部品の汚れをこすり落としていきます。最後にお湯で泡を洗い流し、乾燥させておきましょう。

取り外しができない部分も、ウタマロクリーナーを吹きかけてなじませ、その後拭き上げれば汚れを落とせます。部品が十分に乾燥したら、部品を元のようにセットし直しておきましょう。

場所⑧シンク

ウタマロクリーナーは、毎日の炊事で使うシンクの掃除にも便利です。水アカ汚れや油汚れ、排水口のぬめりなど、シンクに気になる汚れがあるときは、ウタマロクリーナーを使って掃除してみるとよいでしょう。

シンクの汚れをまとめて落とす際は、最初に汚れが気になるキッチンツールをシンクに入れておきます。シンクに栓をしてぬるま湯を溜めましょう。ウタマロクリーナーを適量吹きつけたら30分程度放置し、あとは洗い流せば汚れが落ちていきます。気になる汚れがあるときにはサッとこすり落とすと良いでしょう。

場所⑨冷蔵庫

冷蔵庫の表面には手アカや水滴が、冷蔵庫の内側の棚にはこぼれた汁などの汚れがよく付着します。冷蔵庫は食べ物を入れる場所のため、キレイに掃除して清潔な状態をキープしましょう。

冷蔵庫の表面はウタマロクリーナーを吹きかけた後、布巾で拭き取るようにして汚れを落とします。冷蔵庫内部を掃除するときは、一度食材を出してから、同じようにウタマロクリーナーを吹きかけ、拭いていきましょう。油汚れなどベタつく部分は、二度拭きでしっかりと汚れを落とすことが肝心です。

場所⑩キッチン家電

ウタマロクリーナーはキッチン家電の掃除にも使えます。冷蔵庫以外にも、電子レンジやオーブントースター、炊飯器やポットなど、汚れがつきやすいキッチン家電は多いです。

軽い汚れならウタマロクリーナーをスプレーし、拭き上げると良いでしょう。レンジやオーブンの焦げ付き部分には、洗剤を数分間なじませてから落とすのが効果的です。

また電子レンジやトースターには焦げ付いた独特のニオイがついてしまうことがありますが、ウタマロクリーナーを掃除に使えば、ハーブのほのかな香りでイヤなニオイが和らぎます。

場所⑪浴槽

ウタマロクリーナーは、浴室掃除で使用するのもおすすめです。例えば湯船に入ったあとは、浴槽にウタマロクリーナーをスプレーし、スポンジやブラシで軽くこすってから洗い流しましょう。

浴室の汚れは放置すると落としにくくなってしまいます。特に浴室のカビ汚れはウタマロクリーナーでは落とせないので気を付けましょう。バスタイムの後にウタマロクリーナーで掃除するよう習慣付けておけば、浴槽に汚れが蓄積するのを予防できます。

場所⑫浴室

ウタマロクリーナーは浴室の床や壁掃除にも使えます。浴室の床や壁には水アカの他、泡の飛び散り汚れなども付着します。こうした汚れを放置するとカビの発生につながってしまうので気を付けましょう。

浴槽を掃除するときは、ついでに浴室全体も掃除しておくのがおすすめです。浴室全体にウタマロクリーナーを吹き付けたら、数分放置してなじませます。続いて床や壁をこすり、鏡や水道周辺などの細かい場所もこすっていきます。あとは全体を水で流しましょう。

場所⑬排水口

皮脂や石鹸カス、髪の毛、ぬめりなど、たくさんの汚れが蓄積する浴室や洗面台の排水口の掃除にも、ウタマロクリーナーが使えます。排水口の掃除を怠るとイヤなニオイが発生したり、排水口の詰まりが起きたりすることがあります。排水口のトラブルを防ぐためにも、こまめに掃除しておきましょう。

排水口の掃除をするときはまずパーツを外し、髪の毛などを取り除いておきます。続いて、外したパーツにウタマロクリーナーをかけてなじませます。ぬめりなどの汚れがあるときには、スポンジか歯ブラシでこすってキレイにしましょう。あとは洗い流して、パーツを元に戻しておきます。

場所⑭水栓周り

浴室やキッチンなどの水栓とその周辺はすぐに汚れてしまうので、こまめに掃除をしておくことが重要です。水アカ汚れが溜まりやすい水栓周りも、ウタマロクリーナーで簡単に掃除できます。

水栓周りにウタマロクリーナーをスプレーしたあとは、スポンジでこするように洗っていきましょう。最後に水で流せば、ピカピカの状態になります。

場所⑮洗面台

洗面台は水アカが付きやすい上に、クリーム類や歯磨き粉などが付着して汚れることもあるため、汚れが蓄積する前に掃除しておきましょう。洗面台の汚れが気になる部分にウタマロクリーナーをスプレーしたら、スポンジで泡立てながら全体をこすっていきます。水栓などの細かい部分も洗ったら、最後に水でしっかり洗い流しておきましょう。

場所⑯洗濯機

洗濯機は意外と掃除が行き届きにくいポイントです。しかし洗濯機掃除を怠っているとカビが発生し、洗濯物にニオイがつくなど不衛生な状態になってしまいます。ウタマロクリーナーで洗濯機掃除をするときには、酸素系漂白剤を併用しましょう。洗濯機にぬるま湯を入れて5分ほど回してから、酵素系漂白剤を入れてさらに15分ほど回します。

次に、糸クズ(ゴミ取り)フィルターや液体洗剤・柔軟剤の投入口など、取り外しができる部品をバケツに入れ、ウタマロクリーナーを吹き付けて汚れを落としましょう。パーツを元に戻したら脱水して、仕上げに、もう一度通常運転で洗濯機を回します。

場所⑰トイレ

トイレ掃除のときには、便座の裏や便器の縁などにウタマロクリーナーを吹きかけるのが効果的です。あとはウタマロクリーナーで汚れを拭き取るようにして落としていきます。お手洗いの床や壁面にも汚れが付着しているため、ウタマロクリーナーでこまめに掃除しておきましょう。

場所⑱ベランダ

ウタマロクリーナーは室内だけでなくベランダの掃除にも使えます。ベランダの床に水をまいてからウタマロクリーナーをかけて、ブラシでしっかりとこすっていきましょう。汚れが浮き上がったらしっかりと水をかけ、泡を洗い流せばOKです。

ベランダの手すりや物干しなど気になるポイントも、ウタマロクリーナーを吹きかけてから拭いていけばキレイになります。

場所⑲玄関

玄関には砂汚れや泥汚れ、ホコリ汚れなどがたまってしまいます。まずは靴や小物類などを別の場所に移し、掃き掃除をして大きな汚れを取り除きましょう。続いて玄関にウタマロクリーナーを吹き付け、ブラシで床をこすります。最後に玄関の床を水で流し、スクレーパーで水を切って仕上げましょう。

ウタマロクリーナーで掃除をする際の注意点

ウタマロクリーナーを使って掃除をするときは、以下の注意点を意識しながら掃除を進めていきましょう。

注意点①敏感肌の方や長時間使用には気をつける

ウタマロクリーナーは、手肌に優しい洗剤ですが、界面活性剤など肌荒れの原因となる成分が含まれています。そのためお肌が敏感な方や長時間使用する際には、ゴム手袋の着用をおすすめします。

注意点②無理はしない

ウタマロクリーナーを使って掃除していると、つい手の届きにくい高い場所や家具の奥の方まで掃除したくなるかもしれません。また、重い荷物をどかして掃除をしたい場所もあるでしょう。

しかし、掃除の際に無理をすると思わぬケガが起きてしまう可能性があります。掃除が難しいと感じられる場所は、無理に行うのではなく、誰かに手伝ってもらったりしっかりと足場を組んだりしてから手を付けましょう。

注意点③普段からキレイな部屋を保つように意識する

ウタマロクリーナーはさまざまな汚れ落としに使えるものの、万能ではありません。汚れは時間が経つほどに蓄積し、落ちにくくなっていきます。汚れに気付いたタイミングでサッと落とす習慣を付けておきましょう。

また部屋の中で物を置く場所を決めておき意識的に片付けることや、物をあまり増やさないよう気を付けることも、部屋をキレイに保つためのポイントです。

まとめ:家中の掃除にウタマロクリーナーを活用しよう!

ウタマロクリーナーは、お家のさまざまな場所の掃除に使用できる洗剤です。ウタマロシリーズの一つであるウタマロクリーナーは、手肌に優しく、ほのかにハーブの香りがします。またウタマロクリーナーはスプレータイプなので、気になる場所をサッと掃除する際にも便利です。床やキッチン、窓、浴室など、家中を一つの洗剤で掃除したい方は、ぜひウタマロクリーナーを活用してみましょう。

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東京ガスのハウスクリーニング コラム編集部

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