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網戸・窓・サッシの掃除手順と必要なものは?定期的に行ってキレイにしよう!
その他(屋外)
公開日
2021.04.05
更新日
2024.10.11
網戸や窓を掃除しないと、汚れが溜まり空気の出入りを阻害するため、換気効率が悪くなってしまいます。
どのようにして行えばよいかわからないという方は、必要なものや掃除方法について知っていきましょう。
本記事では、家の掃除でついつい後回しにしてしまう、網戸や窓、サッシを掃除するために必要なものと方法についてご紹介します。
目次
網戸掃除をする際の手順と必要なもの
網戸にホコリや汚れが溜まると換気効率が下がるだけでなく、汚れの混ざった空気が室内に入り込んでしまいます。
そこで、汚れてしまった網戸を掃除する際の手順と必要なものをご紹介します。
必要なもの
網戸の汚れを掃除する際に必要なものは以下のとおりです。
- 重曹水
- スプレーボトル
- スポンジ
- 掃除機
- 新聞紙
- 雑巾2枚
重曹水の作り方はとても簡単で、100mlの水に粉末状の重曹を小さじ1杯混ぜると完成します。
重曹水は窓を掃除する際にも使えるので便利です。
スプレーボトルに入れて吹きかけることで、霧状になるため、下まで垂れにくくなり、全体にまんべんなく染み渡ります。
掃除の手順
網戸を掃除する際の手順について解説します。
網戸全体に重曹水を吹きかける
まず、網戸の大まかな汚れを掃除機で吸い取っていきます。
事前に新聞紙を床に敷いておくことで、汚れが落ちたり、重曹水がこぼれたりしても安心です。
ある程度、大きな汚れが取れたら、網戸全体に重曹水を吹きかけます。
吹きかけたあとは10分ほど時間をおいてください。
時間をおくことで汚れが浮き上がってきて、掃除がしやすくなります。
濡らしたスポンジで網戸全体をこする
吹きかけた重曹水を放置したあとは、濡らしたスポンジで網戸全体をこすっていきます。
網戸をこすると、ポロポロと汚れが落ちていくため、必ず上から下へと動かしましょう。
水で汚れを流して終了
スポンジでキレイにこすったあとは、水で汚れを流して終了です。
網戸を外して行う際は、直接、水を流して最後に乾拭きの雑巾で拭いても問題ありません。
網戸を外せない場合は、濡らした雑巾で拭いたあとに乾いた雑巾で拭きあげましょう。
四隅までしっかりと掃除をすれば見違えるようにキレイになります。
拭き残しがあると、そこから汚れが付着していきます。
必ず内側も外側もキレイに拭いてください。
窓を掃除する際の手順と必要なもの
花粉や黄砂、黒カビなどが目立つ窓の汚れは、放置しているとどうしても目についてしまいます。
ここでは、窓を掃除する際の手順と必要なものについてご紹介します。
必要なもの
窓の汚れを掃除する際に必要なものは以下のとおりです。
- 重曹水
- スプレーボトル
- 新聞紙
- タオル2枚
網戸でも使用した重曹水を窓も同様に使用します。
安価で材料が手に入るため、まとめて清掃する場合にもおすすめです。
多めに作っておきましょう。
掃除の手順
窓を掃除する際の手順について解説します。
窓全体に重曹水を吹きかけて5分ほど置く
窓全体に重曹水を吹きかけます。
黒カビなどは四隅に発生しやすいので、吹きかけ漏れがないように、まんべんなくかけていきましょう。
そのあとは汚れを浮かせるために5分ほど放置します。
水で濡らしたタオルで汚れと重曹水を拭きとる
汚れを浮かせたあとは、水で濡らしたタオルを使って汚れと重曹水を一緒に拭きとります。
あまりにも汚れている場合は、もう一度、重曹水を吹きかけ、繰り返し作業を行ってください。
乾いたタオルで乾拭きする
窓を濡らしたままにしておくと、また、すぐに汚れが付着してしまいます。
汚れが付着しないためにも、最後に乾いたタオルで窓を拭きあげましょう。
しっかりと乾燥させることで、汚れがつきにくくなります。
冬場に結露する場合は、こまめに拭きとると汚れや黒カビを防ぐことができます。
内側だけでもよいので、普段から拭き取りを行うと掃除がラクになるでしょう。
サッシを掃除する際の手順と必要なもの
サッシに溜まったホコリや土埃を放置すると、粘土状に固まってしまいます。
窓の開閉にも支障が出てくることもあるでしょう。
サッシを掃除する際の手順と必要なものについてご紹介します。
必要なもの
サッシの汚れを掃除する際に必要なものは以下のとおりです。
- 掃除機
- 水
- タオル2枚
- つまようじまたは使い古した歯ブラシ
小さな隙間の掃除も含まれるため、つまようじなどがあると便利です。
使い古した歯ブラシでも構いませんので、準備しておくとよいでしょう。
掃除の手順
サッシを掃除する際の手順について解説します。
サッシは、網戸や窓の掃除が終わってから最後に行いましょう。
基本的にすべて上から下の順番に掃除を行っていきます。
掃除機でサッシの汚れを吸い取る
最初に、掃除機でサッシの汚れを吸い取ります。
いきなり水で濡らすと粘土状に固まり、溝に挟まってしまうので気をつけてください。
もしも、挟まってしまった場合は、つまようじなど先が細いもので取り除きます。
サッシに水を流して汚れを流し出す
ある程度、掃除機でホコリが取れたら、水を流して小さな汚れを流し出します。
水で流す際は、勢い余ってサッシから溢れ出さないように気をつけましょう。
流れなかった水をタオルで拭き取る
水でも流れなかったホコリはタオルで拭き取ります。
ほかの小さな汚れも、つまようじなどを使用して取り除きましょう。
サッシ全体を乾拭きする
拭き残しがあるとホコリや砂などがサッシに付着しやすくなるため、網戸や窓と同様に最後はサッシ全体も乾拭きしてください。
網戸掃除を行う際の注意点
網戸は力を入れると簡単に破けてしまうため、網戸掃除を行う際は、力を入れすぎないように気をつけましょう。
力を入れなくても重曹水を吹きかけたあとに、ある程度、時間を置くことで網戸に付着した汚れが浮き、拭き掃除だけで簡単に落とすことができます。
また、しっかりと重曹水を染み込ませるためには、内側から吹きかける際、外側に新聞紙を貼り付けるのも効果的です。
丁寧な扱いを心がけましょう。
頑固な汚れの網戸掃除はプロに依頼しよう
高い場所にある窓の掃除やサッシにこびりついたしつこい汚れは、ご自分で掃除をしようとすると完璧に掃除をするのが難しいだけでなく、ケガの原因になることも。
ご自分で行うのが難しい箇所の掃除をプロに依頼することで見違えるほどキレイになります。
東京ガスの窓クリーニングサービスは、プロの技術と洗剤で窓ガラス、サッシ、網戸を徹底洗浄。
ぜひ、この機会にご利用ください。
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東京ガスのハウスクリーニング コラム編集部
東京ガスのハウスクリーニングでは、ご家庭のお掃除を自分でしてみたい!そんな方のために、プロのノウハウを踏まえたご家庭でできるお掃除方法を発信していきます。
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