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マンション暮らしの方必見!ベランダ掃除の手順と注意点などをご紹介

水を豪快に流しながら簡単にできるイメージのベランダの掃除ですが、実は、これは戸建ての話。
マンションの場合には、水の使用には注意が必要です。
マンションのベランダは、水を大量に使えないなどの制約があり、面倒に感じるかも知れません。

本記事では、マンションのベランダ掃除の手順と注意点を解説します。
正しい方法で掃除をし、トラブルの心配をせず、ベランダをキレイにしましょう。

ベランダが汚れる主な原因

ベランダは常に雨風にさらされているので、どうしても汚れやすい場所です。
風によって土や砂などが運ばれてきたり、鳥のフンが落とされたり、汚れる原因はさまざまです。
立地によっては、排気ガスの汚れや、コケが生えてくることもあります。

鳥のフンには病原菌が潜んでいることも

汚れのなかでも、特に鳥のフンには注意しましょう。
病原菌が含まれている場合や、アレルギーの原因になることもあるからです。

そのため、鳥のフンがある場合は、直接フンに触れないようにゴム手袋と、乾燥したフンを吸い込まないようにマスクをを着用した上で、少し水でふやかしてから紙や布で拭き取るようにしましょう。

排水口や蛇口などの水回りはカビが生えている可能性が

排水口は、ゴミや枯れ葉などが溜まりやすい場所です。
溜まったゴミを放置しておくと、水が溜まりやすくなります。
また、蛇口も室内と違ってベランダは雨風にさらされているので、土やホコリなどが付着して汚れます。
マンションのベランダの水回りは、ゴミと水分が溜まりやすい環境なので、カビが生えている可能性があります。

ベランダ掃除の頻度

ベランダは、どれくらいの頻度で掃除をすればよいか、悩む方もいるでしょう。
洗濯物をベランダに干している場合は、物干し竿や手すりなどはマメに掃除をするのが理想的です。
床や壁を洗い流すなど、ベランダ全体の掃除は、半年に1回ほど行うようにしましょう。

ベランダ掃除と必要なもの

ベランダの掃除は、水を流して豪快に掃除ができると思われるかもしれません。
そのような掃除は戸建てでは可能ですが、マンションの場合には注意が必要です。
通常は、ベランダの床は防水加工が施されています。

しかし、マンションの場合には、大量に水を流すと下の階に漏れてしまうことがあります。
また、排水溝が隣の住戸とつながっていて、隣に水が流れて行ってしまう場合や、大量の水を流すことがマンションの規約で禁止されている場合があるので、できるだけ、使う水の量は少なくしておきましょう。
豪快に水を流すやり方で掃除ができないので、濡らした新聞紙を使って汚れを落とすなどの工夫が必要です。

ここでは、ベランダ掃除に必要なものと手順をご紹介します。

ベランダ掃除に必要なもの

ベランダの掃除に必要なものは、以下のとおりです。

  • ほうき
  • デッキブラシ
  • バケツ
  • 雑巾・新聞紙
  • 重曹水

雑巾は捨ててしまえるボロ布で十分です。
ベランダは屋外なので、いつでも掃除ができるわけではありません。
雨だけでなく、風が強い日も掃除は難しいでしょう。
晴れの日に掃除すると、自然乾燥ができ乾きも早いためおすすめです。

重曹水の作り方

重曹水は、水100mlに対して小さじ1程度の重曹を入れ、かき混ぜるだけで簡単に作れます。
ベランダの掃除に使う場合は、水ではなくお湯を使うと、さらに洗浄力がアップするのでおすすめです。

スプレーボトルに入れて作ると、振るだけでかき混ぜることができ、使用する際も便利です。

ベランダ掃除の手順

ベランダを掃除する手順

ベランダの掃除をする手順は、しっかりと念入りに掃除をする場合と、簡単な掃除の場合とでは異なります。

ここでは念入りな掃除の手順と簡単な掃除の手順の両方を紹介いたしますので、しっかりと掃除をしてキレイになったら、定期的に簡単な方法で掃除をして汚れが溜まらないようにしましょう。

1.濡らした新聞紙でゴミを拭き取る

枯れ葉などの大きなゴミや、土や砂が多く溜まってしまっている場合は、最初にほうきで取り除いておきましょう。
そのあと、濡らした新聞紙で土や砂の汚れ、ホコリなどを拭き取ってください。
簡単に掃除をする場合は、小さくちぎった新聞紙を濡らし、ベランダの床に敷き詰めます。
そうすれば、ほうきで掃きとるだけで掃除が完了します。
濡らした新聞紙は、ベランダの汚れを吸着するだけでなく、砂やホコリが舞い上がるのを防いでくれます。
毎回洗剤や重曹を使って掃除をしなくても、年に1~2回念入りに掃除をすれば、あとはこの方法で簡単に済ませてもよいでしょう。

2.住宅用洗剤で床の汚れをこすり取る

重曹水や住宅用洗剤で、床や手すりに付着している汚れをこすり取ります。
床はデッキブラシでこすりましょう。
排気ガスに含まれるススが付着すると、ザラザラとしていて落としにくいため、そのような頑固な汚れには重曹が効果的です。
しかし、ウッドデッキなど、木製の床には重曹が使えません。
住宅用や台所用の中性洗剤を薄めて使ってください。
また、ベランダ掃除の必須アイテムともいえるデッキブラシですが、凹凸がない素材の床にはあまり効果がありません。
フラットな素材の床だと、雑巾でこすって拭くのがおすすめです。

3.水で流す

デッキブラシで汚れをこすり取ったら、水で流すか、雑巾で拭き取りましょう。

ベランダ掃除を行う際に注意すること

ベランダの掃除では、マンションならではの注意しなければならないことや、マンション・戸建てに関係なく注意するべきことがあります。
これらは事前に確認し、対策を考えなければ、トラブルに発展する可能性があります。

では、ベランダの掃除で注意すべきことを解説していきます。

1. 隣の家や下の階に水がかからないようにする

戸建ての場合は、ホースで水を流しながらベランダを掃除するのが一般的だと思われますが、マンションの場合、水の扱いには気をつけなければなりません。

排水口が隣とつながっている場合があるということは、すでにご説明しましたが、マンションでは隣だけでなく、下の階に水がかからないように気をつける必要があります。
水漏れを防ぐために、ベランダの床は防水加工がしてありますが、これはあくまでも雨水を防ぐことを想定したレベルです。
また、防水加工がベランダ全体ではなく、一部だけに施工されていることもあり、水を使う掃除を行う際は注意が必要です。

2. 鳥の巣がある場合は駆除業者に依頼する

屋根部分やエアコンの室外機など、ベランダに鳥の巣ができてしまうことがあります。
ハチの巣と違って鳥の巣の場合には、簡単に除去できそうですが、実は、そう簡単な話ではありません。

鳥の巣の撤去は鳥獣保護法に違反する可能性があり、鳥の巣はやみくもに撤去してはいけません。
(自治体によっては撤去をしてもいい場合もあります)。

環境省の【鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律施行令】の中には、「第八条 鳥獣及び鳥類の卵は、捕獲等又は採取等(採取又は損傷をいう。
以下同じ。
)をしてはならない。
」と書かれています。
[注1]

違反した場合には、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金が課せられる可能性もあります。
ご自分の家なので、自由にできると考えてしまいそうですが、そうではないので気をつけましょう。
卵やヒナがいる状態の巣を撤去する場合、自治体に一度相談してください。
たとえば、横浜市であれば、卵やヒナがいる状態の巣を撤去する際に、捕獲許可手続きをする必要があります。
[注2]

巣を作り始めたばかりの時期や、すでにヒナが巣立ったあとの巣は、撤去しても法的には問題ありません。

しかし、ご自分で撤去するだけでは、鳥は巣を作った場所を覚えているので、また同じ場所に巣が作られてしまいます。
ほうきや棒などで落とすと、菌を周囲に撒き散らすことになります。
消毒やダニ対策などが必要なので、ご自分で撤去することはおすすめできません。

どのような状態の巣であっても、鳥の巣の撤去は駆除業者に依頼したほうがよいでしょう。

[注1]平成十四年政令第三百九十一号:鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律施行令
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=414CO0000000391

[注2]横浜市 お問合せの多い質問
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/hozentorikumi/yasei/toiawase.html#Q3

定期的にベランダ掃除をしてキレイな環境を保とう

ベランダの掃除は、それほど大変ではありません。
ほとんどの汚れは簡単に落とすことができます。
しかし、マンションのベランダは、水を大量に使用した掃除ができないため、満足のいく掃除ができないと思う方もいらっしゃるでしょう。

また、長年に渡って汚れを放置してしまった場合には、簡単に汚れを除去することは難しいかもしれません。
そのような場合には、プロに依頼して、ベランダ掃除の悩みを解決する方法をおすすめします。

一度プロに依頼して徹底的に掃除をしてもらうと、そのあとの掃除が驚くほどラクになります。
ラクになるとマメに掃除をすることも苦にならないので、キレイな環境を保てます。

家の掃除を人に頼むことは抵抗を感じるかもしれませんが、プロに依頼することは、家を長く大切に使うためにも賢い選択といえるでしょう。

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