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お風呂掃除の最強の味方である重曹とクエン酸を使いこなそう!

公開日

2021.04.13

更新日

2024.04.11

雑巾とスポンジ

お風呂掃除は、お風呂用洗剤だけで済ませているという方も多いのではないでしょうか。
でもお風呂に発生する汚れは石鹸カス・皮脂汚れ・水アカ・赤カビ・黒カビなどさまざまな種類があり、汚れによって酸性・アルカリ性・中性の性質を持つ洗剤を使い分けなければ効果が出ないことをご存じでしたか?
アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸は、お風呂掃除の強い味方です!それぞれの使い方をマスターして、お風呂をキレイにしましょう。

本記事では、人体にも環境にも優しくリーズナブルに手に入る重曹・クエン酸についてご紹介します。

重曹・クエン酸で落とせるお風呂の汚れ

アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸では、それぞれ落とせる汚れが異なります。
どのような汚れを落とせるのかをまずチェックしましょう。

重曹で落とせる汚れ

アルカリ性と反対の性質を持つ酸性の汚れは、重曹を使って落とすことができます。

酸性の性質を持つ汚れは

  • 皮脂汚れ
  • 石鹸カス
  • 赤カビ

などです。
重曹を使うことでこれらの汚れを落とすことができます。

私たちの体から出る皮脂、シャンプーやボディーソープのカス、ボトルの底などに発生してしまうヌメヌメした赤カビが気になったら、重曹を使って落としましょう。
重曹は、100円ショップやスーパーなどでも購入できます。

クエン酸で落とせる汚れ

酸性と反対の性質のアルカリ性の汚れはクエン酸を使って落とします。

アルカリ性の汚れは水アカ。
水アカとは、カルシウムやマグネシウムといった水道水に含まれているミネラル分が固まったものです。

重曹・クエン酸の基本の使い方

お風呂掃除での重曹とクエン酸の基本的な使い方
それではさっそくお風呂掃除の強い味方である重曹とクエン酸の使い方をマスターしましょう。
性質は違う重曹とクエン酸ですが、同じような使い方ができます。

汚れに直接ふりかける

汚れが気になる場所に重曹とクエン酸を直接ふりかけましょう。
直接ふりかけるときは、まずふりかける部分を適度に濡らします。
汚れに合わせて重曹かクエン酸をふりかけたら、あとはスポンジを使ってこすりましょう。
直接汚れにふりかける使い方は浴室の床や浴槽の底などがおすすめです。

水に溶かしてスプレーする

壁や浴槽など直接ふりかけることができない箇所には、重曹水もしくはクエン酸水を使って吹きかけます。

重曹水・クエン酸水を作るときは市販のスプレーボトルを用意しておきましょう。
スプレーボトルの中に重曹かクエン酸の粉末を小さじ1杯と水100ml入れます。
あとはフタを閉めてよくふり、しっかり粉末を溶かしたら完成です。
重曹は冷たい水だと溶けにくいため、ぬるま湯を使用するとよいでしょう。
汚れが気になるところにかけて、スポンジでこすります。
重曹水・クエン酸水はどこにでも使えますが、特に壁や浴槽の側面、鏡、浴室内に設置されている棚などに使うのがおすすめです。

頑固な汚れがこびりついている状態なら、スプレーを吹きかけた後にラップやキッチンペーパーをかぶせて、浸け置きする方法でより高い効果が期待できます。
吹きかけた箇所にパックしてしばらく放置、重曹やクエン酸の成分を汚れにしっかり浸透させましょう。
パックするときはしっかり密着させるようにしてください。

ペースト状にして塗る

パッキンや細かい溝にできてしまった汚れに重曹やクエン酸の粉末やスプレーをふりかけても、うまく汚れに浸透させることができません。
そこでおすすめなのが重曹やクエン酸をペースト状にする方法です。

重曹ペースト・クエン酸ペーストを作るときは水と重曹もしくはクエン酸の粉末を1:1の割合で混ぜます。
使う分量だけ作りましょう。
粉末に水を加えたらペースト状になるまでしっかりかき混ぜましょう。
水分量が多い場合は重曹もしくはクエン酸の割合を増やすことで硬めのペーストにすることもできます。

あとは汚れが気になる部分にペーストを塗るだけです。
30分程度放置したら、スポンジを使って汚れを擦り、しっかりと洗い流します。
ペースト状にした重曹やクエン酸は、パッキンや蛇口など、スプレーをかけても液垂れしてしまいそうな場所がおすすめです。

浸け置き洗い

シャワーヘッドや浴室の椅子、桶、ボトルなどの小物にできてしまった汚れや、浴槽全体の掃除をするなら、重曹やクエン酸で浸け置き洗いをしましょう。
タイミングは、家族全員が入浴したあとがおすすめです。
浴槽のお湯を抜かずに、残り湯を有効活用しましょう。

浸け置き洗いするときは浴槽たっぷりのお湯に対して、重曹やクエン酸を1カップ程度入れしっかりかき混ぜて粉末を溶かしてください。
浴槽だけを浸け置き洗いしたい場合はそのまま一晩放置します。
シャワーヘッドやお風呂にある小物を一緒に洗いたいときは、そのまま浴槽に入れましょう。

翌朝、お湯を抜いて浴槽や浸け置きしたものをしっかり流します。
汚れが残っているようならスポンジや歯ブラシなどを使ってこすりましょう。

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重曹・クエン酸を使ったお風呂掃除の注意点

リーズナブルで安全なお風呂掃除の強い味方・重曹やクエン酸ですが、重曹やクエン酸を使うときにはいくつか注意しておきたいことがあります。

使用できない素材がある

万能に思える重曹とクエン酸ですが、使用することで劣化・変色・サビの原因となってしまう可能性があるため、使用できない素材がそれぞれあります。
まず重曹を使用できない素材は次のとおりです。

  • 大理石
  • 塗装面(うるし、ニスなども不可)
  • アルミ製品

一方、クエン酸を使用できない素材は次のとおりです。

  • 大理石
  • 天然木
  • コンクリート
  • さびやすい鉄や銅などの金属

浴室の内装にこれらの素材が使われている場合は、重曹やクエン酸を使えません。
また追い焚き設備がある場合、見えない部分の配管に銅が使われている可能性があります。
使用されている素材が明確でない場合は、使用を控えるようにしましょう。

重曹で強くこすらない

酸性の汚れをしっかり落とせる重曹には、研磨剤効果があります。
重曹を使って強くこすると、素材にキズが入ってしまうことがありますので、強くこすり過ぎない方が安心です。
浴槽は柔らかい素材のものも多いため注意が必要です。

クエン酸を塩素系の洗剤と混ぜない

黒カビを落とす効果が期待できる塩素系洗剤は、酸性のものと反応すると人体に有害な塩素ガスを発生させます。
とても危険なため、塩素系洗剤とクエン酸は絶対に混ぜないでください。

重曹・クエン酸では落ちない汚れはプロに依頼するのがおすすめ

人体にも環境にも優しくリーズナブルな重曹やクエン酸は、お風呂掃除で大活躍します。
ただ汚れによっては重曹やクエン酸を使っても落ちないことがあるかもしれません。
そんな時はカビ取り用洗剤や塩素系漂白剤なども使って、汚れに合わせた掃除をしてみましょう。

それでも汚れが頑固で落ちない時は、掃除のプロに依頼してみるのもおすすめです。
プロならではの経験と知識で、汚れに合わせた最適な方法でお風呂をピカピカに磨き上げてくれます。
うまく落とせないお風呂の汚れがあれば、一度プロに相談してみましょう。
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東京ガスのハウスクリーニング コラム編集部

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