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エアコン掃除は自分でできる?掃除方法と注意点を解説

公開日

2022.12.09

更新日

2024.03.22

エアコンクリーニング

エアコンを掃除することは大切ですが、ご自分でできる範囲は限られています。エアコン内部を無理に掃除すると、故障の原因になるため注意しましょう。本記事では、エアコンの掃除方法や注意点を詳しく解説します。

エアコン掃除は自分でできる?できない?

エアコンを定期的に掃除しておけば、室内の空気を清浄に保てるだけではなく、電気代の節約にもつながります。ただし、エアコン内部には壊れやすい部品も多く使われているため、注意しなければなりません。すべてを掃除しようとせず、難しい部分はプロの業者に依頼するのがおすすめです。

フィルターやエアコン外側は自分で掃除しても大丈夫

フィルターやエアコンの外側は、ご自分で掃除しても問題ありません。フィルターやエアコンの外側に付着しているホコリは、定期的に取り除くようにしましょう。具体的な掃除方法については、後ほど詳しく解説します。

エアコン内部の清掃は業者に依頼したほうが安心

内部の掃除は、プロの業者に依頼しましょう。エアコン内部には、熱交換器や送風ファンなどの繊細な部品が多く付いているためです。無理に掃除しようとして、エアコンが故障してしまうこともあります。ご自分で掃除をしても汚れやニオイが取れない場合や、内部にカビを発見した場合も、業者に依頼します。

自分でエアコンを掃除するときの3つの注意点

ご自分でエアコンを掃除するときは、市販のエアコンクリーナーを使う際は十分注意する、説明書を確認する、といった点に注意します。以下、それぞれの注意点について詳しく解説します。

1.市販のエアコンクリーナーを使う際は十分注意する

エアコンクリーナーは、吹きかける際の圧力が弱いため、水圧で洗浄液が流しきれないことがあります。
洗浄液が内部に残ると固まってしまい、フィルターやフィンで目詰まりを引き起こすこともあります。
最悪の場合、本体が故障することもあるかもしれません。

また、洗浄液で部品がさびついたりドレンホースをつまらせたりしてしまうリスクもあります。
エアコンクリーナーは便利ですが、故障やトラブルの可能性があることも念頭に置いておくことが大切です。

2.周囲の安全を確認する

エアコンは高い位置に設置されているため、椅子や踏み台に乗って掃除するケースが多いです。転倒しないよう、椅子や踏み台は平らな場所に置くことが大切です。椅子を重ねたり、無理な体勢で作業したりすると危険なため、難しい場合は業者に依頼しましょう。

3.エアコンの説明書を確認する

掃除を始める前にエアコンの説明書を確認しておくことも大切です。触れてはいけない部分や、水に濡れると故障してしまう部分もあるため、説明書はしっかりとチェックしてください。

自分でエアコン掃除をするときに必要なアイテム

ご自分でエアコン掃除をするときに、特別な道具を準備する必要はありません。以下のような家庭にあるものを使えば十分キレイになります。

  • ハンディモップ
  • 雑巾
  • 掃除機
  • 新聞紙
  • ブラシ
  • タオル
  • 台所用洗剤

ブラシは柔らかめのものがおすすめです。古い歯ブラシなどを使っても問題ありません。それぞれの道具の使い方は、次の項目で詳しく解説します。

自分でエアコンを掃除するときの流れを部位ごとに解説

自分でエアコン掃除をする流れ

ご自分でエアコンを掃除する場合は、主にフィルター掃除と本体の拭き掃除を行います。内部は無理に掃除をせず、見える部分のホコリを取り除く程度にしておくのがおすすめです。

以下、それぞれの部分の掃除手順を解説するので参考にしてください。30分〜1時間程度で完了するため、定期的な掃除を心がけてください。

フィルターの掃除手順

フィルターは、エアコンの重要な部品のひとつです。フィルターを掃除するだけでかなりキレイになり、電気代の節約につながります。時間に余裕がないときは、フィルターだけでも掃除しておくようにしましょう。掃除手順は以下のとおりです。

1.エアコンの電源プラグをコンセントから抜く

安全に掃除するため、エアコンの電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いておきます。

2.エアコン本体を軽く拭く

フィルターを取り出す前に、ハンディモップや雑巾などでエアコン本体を軽く拭いておくのがおすすめです。先に拭いておくことで、フィルターを取り出すときにホコリが舞い散るのを避けられます。

3.エアコンのフロントパネルを開ける

エアコンのフロントパネルを開けて、フィルターが見える状態にします。フィルターの下部や両端にロックがあるのが一般的です。開け方がわからないときは無理に引っ張らず、説明書を確認してください。

踏み台や椅子に乗って作業するときは、平らな場所に足場を置き、ぐらつきがないか確認します。家族がいる場合は、踏み台や椅子を支えておいてもらうと安心です。靴下やスリッパは滑りやすいため、脱いでおきましょう。

4.フィルターを取り外す

まず、フィルターを取り外す前に、ホコリを掃除機で吸い取ります。この作業をしておくことで、フィルターを取り外すときにホコリが舞うのを避けられます。ただし、掃除機が重くて持ち上げられない場合や、ホコリの量がそこまで多くない場合は、そのままフィルターを取り外しても問題ありません。

一般的なエアコンの場合、フィルターを少し持ち上げるようにすると、ロックが外れて簡単に取れます。取り外したフィルターは、新聞紙などの上に置きます。掃除機が重たくて持ち上げられなかった場合は、この段階でホコリを吸い取りましょう。

5.シャワーで水洗いをする

残っているホコリをシャワーの水圧で洗い流します。先ほどとは逆に、裏側からシャワーの水を当てると効果的です。掃除機で吸ったのと同じ側から水を当てると、フィルターにホコリが詰まってしまうケースもあります。

6.細かいホコリをブラシで取る

ホコリが残っている場合は、柔らかいブラシで取ります。古い歯ブラシなどを使ってもキレイになります。汚れがひどい場合は、水で薄めた台所用洗剤を使いながら洗うのがおすすめです。

7.タオルで拭いて乾燥させる

水洗いが終わったら、タオルで拭いて乾燥させます。風通しのよい場所に立てかけておくと、しっかりと乾きます。乾燥させずにエアコンに取り付けると、カビが発生する可能性もあるため注意が必要です。ただし、プラスチックが劣化してしまうため、家の外に干すのは避けたほうが良いです。

エアコン本体の掃除手順

エアコン本体の掃除は、フィルターを外したままの状態で行います。エアコン内部には、熱交換器などの壊れやすい部品が多く設置されているため注意が必要です。無理はせず、難しい部分はプロに任せましょう。具体的な掃除の手順は以下のとおりです。

1.エアコン上部や吹き出し口を拭く

ハンディモップや雑巾などを使って、エアコンの上部やフロントパネル、吹き出し口を拭きます。フロントパネルの裏側にホコリが付いていることも多いため、しっかり拭いておきます。

水拭きをしても問題ありませんが、内部の熱交換器に触れたり、洗剤を使ったりすると故障につながります。プラスチックの部分だけを水拭きするようにしましょう。

2.エアコン内部のホコリを軽く拭く

エアコン内部のホコリも取り除きます。ただし無理はせず、目立つ汚れだけをハンディモップで軽く拭くようにします。キレイにしようとして、エアコンが故障してしまっては意味がありません。難しい部分は業者に依頼するのがおすすめです。

3.熱交換器のホコリを掃除機で吸い取る

フィルターの奥に設置されているのが熱交換器です。ホコリが目立つ場合は、掃除機で軽く吸い取ります。無理に取ろうとすると故障につながるため、できる範囲でキレイにするのがポイントです。

お掃除機能付きエアコンを自分で掃除する方法を解説

お掃除機能つきエアコンでキレイにするのはエアコン内部ではなく「フィルター」のみであることが多く、エアコン内部までクリーニングするのは一部の上位機種だけです。
そのため、お掃除機能つきエアコンも定期的にクリーニングする必要があります。
ここでは、ご自身でお掃除機能付きエアコンを掃除するときのポイントを紹介します。

1.ダストボックスの掃除は必要

お掃除機能付きエアコンの場合、ダストボックスを定期的に掃除する必要があります。ダストボックスとは、自動洗浄によって除去したゴミやホコリを溜めておく部品のことです。ダストボックスは、本体のフロントパネルを開けた部分に設置されています。

取り外せるものが多いのですが、そのまま掃除機で吸い取るタイプもあるので、事前に説明書を読んで確認しておきましょう。ダストボックスの掃除手順は以下のとおりです。

1.ダストボックスを取り外す

エアコンの電源を切ったうえでフロントパネルを開け、ダストボックスを取り外します。エアコン上部やフロントパネルにホコリが付いている場合は、先に軽く拭いておくと舞い散るのを防止できます。すぐにダストボックスを取り外せるエアコンもありますが、先にフィルターを外すタイプなどもあるため、正しい手順は説明書で確認しまてください。

2.ダストボックス内のゴミを捨てる

ダストボックス内に溜まっているゴミやホコリを捨てます。定期的にチェックしておかないと、ダストボックスが満杯になってしまうため注意しましょう。汚れが付着している場合は、雑巾やタオルで拭き取ります。

3.汚れがひどい場合は水洗いをする

汚れがひどい場合は、シャワーなどで水洗いします。水で薄めた台所用洗剤を使うのもよい方法です。ただし、電気系の部品が付いている場合は水洗いできません。故障の原因になるため、不安な場合は説明書を確認してください。水洗いをした場合は、フィルターと同様 にしっかりと乾かしてからエアコン本体に取り付けます。

2.エアコン内部のホコリは掃除機で取る

お掃除機能が付いているエアコンでも、年数が経過すると内部にホコリが溜まってきます。フィルターの奥にある熱交換器などにホコリが付いている場合は、掃除機で吸い取ります。

無理に取ろうとするとホコリが奥に入り込んでしまったり、故障の原因につながったりするため、可能な範囲でキレイにします。水拭きも故障につながるため避けましょう。エアコンの上部や吹き出し口などは、水拭きしても問題ありません。

ホコリが目立つ場合はフィルターも掃除しましょう。

エアコン室外機の掃除も忘れずに!

室内のエアコン本体だけではなく、室外機の掃除も忘れずに行います。室外機はベランダや庭に置く機器であるため、汚れや水に強い仕様にはなっていますが、ずっと放置しておくと汚れが溜まってエアコンの効きが悪くなるケースもあります。

簡単な掃除をするだけで、電気代を節約できたり動作音を軽減できたりするため、定期的に汚れをチェックすることが大切です。ただし、室外機の内部には繊細な部品が多く使われているため、無理に掃除しようとせず、プロに任せるのがおすすめです。

エアコン室外機を掃除するときに必要な道具

エアコンの室外機の掃除は以下の道具を用意します。

  • 雑巾
  • ブラシ
  • ほうき
  • 掃除機

大きな掃除機ではなく、小型のハンディクリーナーがあると効率よく掃除できます。

自分でエアコン室外機を掃除するときの流れ

ここでは、エアコン室外機の掃除方法を部位ごとに紹介します。掃除を始める前に確認してください。

1.室外機の周辺をキレイにする

室外機の周辺から掃除していきます。室外機上部のホコリ、周辺の落ち葉やクモの巣などをほうきで取り除きます。室外機の外側は水に強い設計であるため、雑巾で水拭きしても問題ありません。

室外機の正面に物を置いている場合は、移動させます。吹き出し口からは空気が排出されるため、物を置かないほうがエアコンの効率がアップします。

2.吹き出し口を雑巾で拭く

室外機正面の吹き出し口は、汚れやホコリが付着しやすい部分です。雑巾で拭いたり、柔らかいブラシでこすったりして、汚れを取り除きましょう。掃除機やハンディクリーナーで吸い取ると、よりキレイになります。

3.熱交換器の汚れを取る

室内のエアコンと同様、室外機にも熱交換器が入っています。汚れが目立つ場合は、柔らかいブラシや古い歯ブラシで軽く掃除します。ハンディクリーナーでホコリを吸い取るのもおすすめです。

熱交換器をキレイにすることで、エアコンの効率がアップし、電気代節約にもつながります。ただし、強く押したり大量の水をかけたりすると、故障してしまう可能性もあるため注意が必要です。できる範囲の掃除だけを行い、難しい部分は業者に依頼しましょう。

4.ホース内の汚れを取る

エアコン室外機に付いている水抜きホースも忘れずにチェックします。枯れ葉や砂が詰まっていると水が溜まってしまい、故障につながります。ホースの中を確認し、枯れ葉などが詰まっている場合は、歯ブラシや割り箸などで取り除きましょう。

エアコンはどのくらいの頻度で掃除すべき?

フィルターやエアコン本体の掃除は、1カ月に1回程度のペースで行うのが理想です。こまめに掃除すれば汚れの付着を防げるため、1回の掃除の負担はそれほど大きくなりません。とくにリビングなどの人が常にいる部屋や、ペットを飼っている場合は、こまめに掃除することが大切です。

エアコン内部の掃除は、1〜2年に1回の頻度で業者に依頼するのがおすすめです

エアコンクリーニングはプロに依頼するのがおすすめ

今回は、エアコンの掃除方法や注意点を解説しました。フィルターやエアコンの外側を定期的に掃除することは大切ですが、内部は無理をせずにプロに依頼するのがおすすめです。専門知識をもとに、エアコンを分解して内部までキレイにしてくれるため、状況に応じて1〜2年に1回程度、依頼しましょう。

東京ガスのハウスクリーニングなら、エアコン内部のカビやハウスダスト、運転時の不快なニオイまで高圧洗浄でクリーニング。アレルギーの原因物質である花粉などもしっかり取り除きます。お手入れ不足によるエアコンの不調を避けるため、定期的にプロのクリーニングを利用するのもおすすめです。

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東京ガスのハウスクリーニング コラム編集部

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